アトピーのつらい痒みがにがりで改善?体の内と外からのケアが効果的

つらい痒みのアトピーは、肌が乾燥していたりバリア機能が低下している状態なので、にがりを使って根本から改善していきましょう。アトピーはスキンケアなどで外側からケアするだけではなく、口に入れるものなどで内側からもケアをすると効果的です。

アトピーに効くにがりの使い方が知りたい

にがりが体の内側と外側からアトピーを改善してくれるのなら、ぜひその効果を実感したいものですよね。

では、どのようににがりを使用すれば良いのでしょうか。化粧水や飲み水に混ぜる使い方をするのなら、どの程度、薄めれば良いのかもしっかり確認しておきましょう。

また、アトピー改善だけではなく、美肌効果やニキビの改善も期待できると言われています。にがりを生活に取り入れて、美肌を目指してみませんか?

にがりって何?

まず、にがりは海水を原料に作られています。塩化マグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれていて、凝固作用があり、豆腐を固める際にも使用されています。漢字で「苦汁」と書き、独特の苦みを持っているのだとか。

伝統的な方法では、海水を詰めた叺(かます)をすのこの上で寝かし、自然の湿気や水分を利用してにがりを作っていました。現在では海水を煮詰めて塩が結晶化したものを遠心分離器にかけて、にがりを取り出しています。

にがりは飲む+スキンケアでアトピーの痒みを軽減

にがりでアトピーにアプローチする方法として、スキンケアに取り入れる以外に、飲むことでも痒みが軽減できると言われています。

アトピーに効く決め手は100%天然のにがり

にがりでアトピーが改善できると言われているのは、塩化マグネシウムが含まれているからです。塩化マグネシウムを混ぜたお風呂に入ったアトピー患者の約50%が改善を実感できたという報告もあるほど。

そもそも肌のバリア機能が低下する一因に、肌のマグネシウムが不足していることが挙げられます。そのため、不足したマグネシウムを補うことで肌のコンディションを整える効果が期待できるのです。

また、にがりを飲み水に混ぜて摂取する場合、「100ccの水ににがり1滴」を混ぜて飲みます。摂取量の目安は100mlに5,000mgのマグネシウムを含むにがりで「1日に2cc程度」。メーカーによって配合成分の割合が異なるので、自分が使用するにがりの摂取量はどの程度なのか、事前に確認しておきましょう。

アトピーの赤ちゃんにもにがりは使える?

赤ちゃんがアトピーだと、掻いてしまって肌を傷つけることもあります。なんとかしてあげたいと思うかもしれませんが、にがりは赤ちゃんには刺激が強すぎるようです。苦みや塩味が強いので、食事に混ぜるのも控えてください。

顔や手足のアトピーにはにがり化粧水をスプレーするだけ

顔や手足のアトピーケアにはにがり化粧水がおすすめです。にがりに豊富に含まれているミネラルで、不足しがちなマグネシウムを補いましょう。

原液は肌に悪い?にがり化粧水の作り方

にがりの原液をそのまま肌につけると刺激が強すぎるので、希釈して使用します。

化粧水として使用する場合、「にがり1」に対して「水100」の割合で薄めましょう。容器に入れてしっかり混ぜてから使用してください。スプレータイプの容器を使用すると吹きかけやすくて便利です。

にがり化粧水を作る際に使用する水は、水道水ではなく精製水を使用してください。アトピーに悩んでいるのなら、酸性水を使った方が効果が高くなると言われています。

にがり化粧水はにきびにも有効

ニキビは、便秘で老廃物が溜まったり、肌のバリア機能が低下することで起こりやすくなります。そのため、にがり化粧水を使用して肌のコンディションを整えることで、ニキビの予防・改善効果も期待できると言われています。

また、にがりを洗顔に数滴混ぜ合わせて使用すると、ピーリング効果も得られます。古い角質もニキビの原因になるので、しっかりケアしていきましょう。

全身のアトピーにはにがり湯の温泉が有効!入浴剤もOK

アトピーの範囲が広く全身のケアをしたい場合は、にがり湯の温泉がおすすめです。入浴剤としても使用できるので、簡単にチャレンジできるでしょう。

にがりは皮膚病や美肌に効果的

にがりに含まれるマグネシウムが肌の状態が整えて、バリア機能を向上させます。にがり湯が肌を保湿して肌質改善をサポートしてくれるので、皮膚病の改善や美肌効果が期待できるでしょう。

また、ミネラルには肌の保湿成分であるセラミドの生成を促す働きがあります。セラミドは角質層の細胞間脂質の5割を占めていますが、年齢とともに減少してしまうのです。

にがりはアトピーだけではなく、年齢とともに肌のコンディションが不安定になってきた人にもおすすめです。

アトピーに効くにがり!海水の塩水との関係

海水の塩分にはアトピーを悪化させる黄色ブドウ球菌を殺菌する効果が期待できるので、海に入るとアトピーが改善されるという話もあるようです。しかし、改善したという意見がある一方で、悪化したという意見もあります。海水に入って痛みや刺激を感じた場合は無理をして入り続けない方が良いでしょう。

自宅で塩水を作ってアトピーを改善しようとする場合は、ミネラルが含まれている国産の天然塩を選びましょう。そして、湯船に塩を入れて15~30分ほど浸かるのですが、湯の温度はぬるめの設定にしておきます。高温のお風呂に入ると痒みが強くなってしまうので、注意が必要です。

にがり風呂なら自分好みの量に調整可能

基本的には150~180Lの湯船に対して100~180ccのにがりを入れます。継続してにがり湯に使っていると体が慣れてしまうので、自分の好みに合わせて量を増やすなど調節するようにしてください。

アトピーにおすすめのにがりアイテム3選

最後に、にがりを取り入れてアトピーを改善したいという人におすすめのアイテムを紹介します。自分のライフスタイルに合わせて化粧水や入浴剤を使用して、アトピーケアに役立てましょう。

にがり化粧水

  • 商品名:にがり化粧水
  • 価格:900円
  • 内容量:200ml
  • メーカー名:にがり処

にがり化粧水は自分でも作れますが、その場合は、精製水やにがりの原液を揃えなければなりません。忙しいからそんなに手間はかけたくないという人には、にがり処の「にがり化粧水」がおすすめです。にがりを配合した化粧水の豊富なミネラルが、肌のコンディションを整えてくれるでしょう。

にがり原液

  • 商品名:赤いにがり
  • 価格:1,500円
  • 内容量:1L
  • メーカー名:亀山堂

飲み水や料理で摂取するほか、お風呂やスキンケアなどのさまざまなシチュエーションで使用したいという人にはにがり原液である「赤いにがり」がおすすめ。ミニボトルもおまけでついてくるので、外出先でにがりを摂取するために持ち歩くこともできます。

自分好みの濃度でにがりを使用できるのは、原液のメリットともいえるでしょう。

にがり入浴剤

  • 商品名:にがり温泉
  • 価格:1,782円
  • 内容量:500g
  • メーカー名:Atopy labo

入浴ににがりを取り入れたいのなら、Atopy laboの「にがり温泉」はいかがでしょうか。

湯船に溶かして使用する結晶タイプの入浴剤なので、毎日のバスタイムでアトピーケアができるでしょう。アトピーだけでなく美容効果も期待できるので、同居人がいても気にせず使用できます。

保存しやすいよう、パッケージにチャックが付いているのもポイントです。

アトピー対策にはにがりを体の内側と外側から吸収しよう

にがりはアトピーだけでなく、肌質を改善してくれるのでニキビや肌荒れにも効果が期待できます。痒みや赤みを軽減しつつ、きれいな肌を目指すこともできるのです。

にがりの原液はハードルが高いと感じる人は、にがり配合の化粧水や入浴剤から始めてみてください。アトピーを改善するためににがりを取り入れて、体の内側と外側からアトピーを改善していきましょう。

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